卒業生の活躍 – 15回生 羽田智惠子さん –

『年齢の壁を超えると人生面白い』  羽田智惠子 (15回生)

私の得意技は黒柳徹子さん流に『年齢の壁を超えて行動すること』です・・(^0^)。楽しいことに日常の交流は、中高年より2~30代の学生や若者が多いかもしれません。

きっかけはいろいろでして。社会に出てから官庁も民間も起業も経験した50代になって『人生のまとめに面白いところはないか?』と選んだ舞台が早稲田の大学院でした。そこは政経学術院が開いた日本で初めての公共政策大学院(大隈スクール)。  

学部新卒の20代より年齢も職業も様々な社会人が多く入学し、国会議員・地方議員、霞ヶ関の官僚、弁護士、自衛隊幹部、マスコミ、会社の社長、なぜか他大学の教授まで。誰が先生なのか、上下なしのごちゃ混ぜで毎日喧々諤々・・・『これが学びだあ!』 と思いましたし、20代30代の友達が一度に増え、高い授業料にも価値あり。

  2006年、2年後の修了(卒業)時、院の客員教授で、著名なニュースキャスターの筑紫哲也さんを塾長に、多様な同級生12名と 『途中塾』 を開いて勉強会(毎度飲み会付)を始めたことは更に人生を彩ってくれ、2008年、筑紫さん亡き後はバトンを引き継いで、磨けば光りそうな高校生や大学生を一本釣りして専門家と育成してきました。卒塾生は僅か30名程ですが、「18歳の選挙権」の立役者をはじめ、TVのニュースキャスターや、外交官、検察官も誕生、次の衆議院選に出る30代もいます。

私にとって彼らはきっと日本を変えてくれるだろう希望の灯りですね。

 今や人工知能が進化してやがて人類の知能を越えると言われる中、学科の1点2点だけに勝負をかけても未来は拓けない。早いうちから将来に向けた目標を持てるよう、高校生や大学生が関心あるテーマを追い、現場で取材、調査して、成果を広く意見発表できる舞台を用意しています。この8月に大学生や院生と 『学生記者クラブ』 を立ち上げ、東京内外の高校生を延100名集めて「プレ講座」を開催。まだまだ婆さんになるわけにはまいりません・・・(@^▽^@)。

早稲田大学 公共政策研究所 招聘研究員

一般社団法人 途中塾 代表理事 (2006 筑紫哲也と開塾)

日本記者クラブ会員 日本外交協会会員

信州大学卒業(法律) 早稲田大学卒業(国際関係論)

早稲田大学大学院 公共経営研究科 修了 (社会連結の教育改革)

東京都庁で医療と保健政策部門の人事制度と育成に携わる。

40代で民間に転じ出版社の役員編集長。

経済産業省と住友商事の出資を受けて国際通信社を起業 

外務省・日本外交協会と協同「海外安全ネットワーク」事務局長

自宅を寺子屋に学生や社会人、延4千人を招いて対話・歌で交流

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著書: 『演劇思考』(劇団ひまわりと共著) 生産性出版(2020)    
    『地域から公共政策を考える』  早稲田大学出版部(2022)